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曾我古祐書状幅 西山左京宛

著者名:
曾我古祐〈大坂町奉行〉
冊数:
1冊

竪紙 毛筆16行 太巻軸付 本紙34×51.5cm 掛軸130×60cm 曾我古祐(1586〜1658)は、江戸時代初期の幕臣。秀忠、家光に仕える。大坂町奉行として25年奉職。文中の讃州は酒井讃岐守忠勝(1587〜1662)、小浜藩主。家光から厚い信任を受け、幕府大老職についた。宛先の西山左京至之は肥後熊本藩士、細川忠利、細川綱利に仕えた。【以下全文】「絵の義一左右承度よし夜前寒山寺へ物語仕候 戻々物語之由内々讃州へ被仰遣候ヘ共尓今返事無之御座候由承届候 兼而京都にて金壱枚五六両ニ付申候而とかく讃州よりはなし候はんとの返事候へかしと存候 何も期尊顔之節候間不能具候 恐惶謹言  四月十三日 古[花押](追而書)尚々大事之絵にて御座候へとも土蔵へ入置折々かけて見申候 とかく様子により返申度と奉存候 以上(端裏)西山左京様 曾我又左衛門」

No.
83804
価格:
200,000円