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武田耕雲斎書簡 武田魁介宛

著者名:
武田耕雲斎
冊数:
1通

巻紙 毛筆97行ほど 竪15cm 長さ184cm 「先以小藤太□りニも和書尚又先便も縷々書簡之趣忝次第ニ存候。…(中略)…委細ニ小藤太より致承知大慶ノ至、小藤太も十日於四時ニも令有之下着、…(中略)…別紙系図認候次第、甚不出来乍併□□之為にも下書なり遣意候事と存候間、進申候。…(中略、蜜柑、わた塩から、白木、用命丸などのやりとり)…早々申進候。以上 十月十四日 (追而書)猶々子九寿一条此後も異聞御申越候様いたし度候。…(中略)…見習之鉄炮調練場出来候由、小藤噺承り候ても又一術迄権知数々形成盛と相察申候□ 丙丁 魁介殿 修理 無別忝」 *魁介は耕雲斎の次男、小藤太は三男。*丙丁は、「丙丁に付す」のことか。書簡を焼くように指示しているのであろう。

No.
83663
価格:
200,000円