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伊東深水書市村羽左衛門画幅 「かさね」

著者名:
伊東深水 15代目市村羽左衛門
冊数:
1幅

絹本墨筆着彩 自題共箱 二重箱付 本紙111×33.5cm 掛軸198×46cm *箱表「かさね」、裏「絵は羽左衛門 深水題」。絵は、15代目市村羽左衛門(俳号は可江)。「鶴瓶落としの秋の日もとっふり暮れて降り出す雨初めて見合す我顔にはつと吃驚気も顛倒よもやと又も取り上けて覗く鏡の恐ろしやそれとも知らて自惚れの身売話も徒?かしいせめて夫へ言い訳と傍にあり合ふ研立鎌おく灯か消えてある女房とも累々(かさねがさね)と呼ぶ声にせきたてられて死出の旅まねく尾花も此世から惑ふ黄泉(よもつ)の道標因果は廻る鬼怒川の闇へ吸はれて入りにける 此君亭深水書 印」*「かさね」(累)は「色彩間刈豆」ともいい、大正9年に6代梅幸と15代羽左衛門が演じた。

No.
84078
価格:
150,000円