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小山清、関房子書簡

著者名:
小山清、関房子
冊数:
2通

昭和27年 この年の1月14日に二人は見合いし、後に二人は結婚。 【関房子書簡】昭和27年1月18日付。便箋2枚。18日に仙台に戻ったことを伝え、楽しい休暇だったことを感謝している。良い作品を書かれることを祈っているとし、御菓子を送ったと伝えている。【小山清書簡】昭和27年1月22日付。ペン書400字詰原稿用紙1枚。丁寧に楷書で書かれている。お菓子の御礼を伝え、芥川賞は堀田善衛氏が受賞したことを伝え(この時小山の作品は候補に挙がっていた)、自分の作品がまだ薄く、努力が足りなかった、これからも仕事を続けていきたいと決意を綴っている。小山は浅草出身の小説家。太宰治の門人となり、戦後、太宰の自死の後に、太宰に預けていた原稿が売れ始め、作家となった。

No.
84692
価格:
85,000円