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夏目漱石短冊幅 「鶯や障子あくれば東山」

著者名:
夏目漱石 小川芋銭
冊数:
1幅

絹本墨筆 小川芋銭描き表具及び箱書 本紙34.5×5.5cm 掛軸169×37cm 絹装象牙軸 *東山は京都市の東に連なる山。この句は昭和10年刊の全集には年月不詳として掲載されている。漱石は明治25年初夏、40年の春と秋、大正4年の秋と生涯で4度京都を訪れている。鶯が鳴く季節と言えば、明治40年の春であろうか。漱石が朝日新聞社に入社した頃。東山と言えば、この時の京都訪問で東本願寺の大谷句仏と会っている。知恩院、円山公園、清水寺も訪れているようだ。箱書の「庚申」は大正9年。

No.
84582
価格:
450,000円