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江月宗玩書状幅

著者名:
江月宗玩
冊数:
1幅

墨筆 本紙28.5×47.5cm 掛軸108×55cm 「江月宗玩昨日来儀候処、難去寺役罷出、御心静不申承御残多候。墨蹟点之義、何共分別無之卒尓ニ候へ共何角申候ヘハ却而慮外ニ候条、無是非候昨夜書申候条進入候。左馬殿へ返事申上候。可然御心得頼入候。内々如申候今朝早々伏見へ参候故書中甚々申置候言如此候。恐々不備  八月廿一日  不□衛門[花押] (追而書)晩か明日か帰寺可申候条、重而可申承候。 (端裏)竜光院 江月 道話老 机下」(昨日来儀候処、去り難き寺役罷り出て御心静かに申し承らずお残り多く候。墨蹟点(添削)の義なんとも分別これ無く、卒尓に候へどもなにかと申し候へば、却って慮外に候条、是非無く候。昨夜書(ふみ)申し候条、進じ入れ候。左馬殿へ返事申し上げ候。しかるべくお心得頼み入り候。内々申し候如く今朝早々伏見へ参り候故、書中はなはだ申し置き候言、かくの如く候。恐々不備 (追而書)晩か明日か帰寺申すべく候条重ねて申し承わるべく候。) *安土桃山から江戸前期にかけての臨済宗の僧侶。父は津田宗及。黒田長政の請に応じて大徳寺に龍光院を創設した。

No.
84543
価格:
200,000円