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松本清張草稿 「『霧の旗』16〜20章」

著者名:
松本清張
冊数:
1篇

ペン書 400字詰自家用箋46枚完(最終頁は半分に切ってある) 用紙周辺部イタミあり *巻頭の署名は編集者の手か。本文は自筆。*初出誌は「婦人公論」(1959年7月号〜1960年3月号)、1961年3月に中央公論から刊行。九州を舞台にする冤罪と弁護を主題とする長篇小説。この小説の書かれた頃の清張は48歳、ちょうど油ののりきったとき。映画化、テレビドラマ化されている。*草稿に題名は記されていないが『霧の旗』の第五章の全文にあたるが、活字化された文章と比較すると変更がある。

No.
83985
価格:
450,000円